賃貸物件の内覧(内見)見るべきポイントは?!

賃貸物件

賃貸物件内覧の際に見るべき5つの重要ポイント!

こんにちは!
あなたは賃貸物件を内覧(内見・見学)するときどこを見ていますか?
まさか、なんとなく雰囲気で見ていたりしませんか?

賃貸物件において見るべきポイントはたくさんありますが、今回はその中でも特に重要な5つのポイントをご紹介いたします。
内覧をするにはしっかりと確認すべきポイントを押さえることで自分が何を重視して物件を選ぶべきなのかがはっきりとします。
また、たくさんの物件を検討した中で、「なんとなくここにしよう」で物件を決めることはなくなり、多くの物件を内覧した際にでも「どの物件が良かったのか」を判断しやすくなります。

内覧ポイントを押さえて最高の賃貸物件ライフを送りましょう!

建物の環境は整っているか

内覧の際に一番に目に入るのは建物の外観・周辺です。
周辺状況など含め建物の共用部や建物周辺状況を確認し、建物の管理状況や物件に問題がないのかをチェックします。

建物の入り口は外出する際には必ず使用する部分です。
ストレスが溜まりやすい部分であり、自分の力ではどうにもならない部分が多くなってきます。

ひとつひとつはそこまで気にならないケースもありますが、
ボディブローのようにじわじわと効いてくるのがこの部分です。
よく気にする部屋の中と異なり見落としがちな部分ではありますが、しっかりと確認していきましょう。

チェックポイント
✓日当たりは良いか
✓ゴミ捨て場の位置や管理状況は問題ないか
✓駐車場は停めづらくないか
✓携帯の電波は問題ないか
✓共用部の清掃は行き届いているか

間取り・レイアウトは使いやすいか

間取りやレイアウトを確認することで実際の居住に際し、室内での動線の取り方、収納は多いのか。
水回りはどうなのか、その部屋の使用に当たってのイメージを作ります。

玄関からの出入り、洗面所の位置、洗濯物をどこで干すのか、どこで寝るのか
家具や家電の配置はどのようにする予定なのか、それぞれの収納には何を入れるのかなどを考える必要があります。

この部分は自分の工夫次第でなんとかなることが多い内容です。
もし見落としてしまってもあきらめないでください!
ぜひ自由な発想で間取りなどは考えてみてください。

チェックポイント
✓室内の動線は使いやすい動線(レイアウト)か
✓コンセントの位置や数は現状の使用状況と比べ問題ないか
✓キッチンの大きさ高さは問題ないか、キッチン収納は十分か
✓現在の家具・家電は配置できるか
✓収納は十分にあるか
✓各部屋の使用用途は決まっているか

室内設備は古くないか

物件を内覧した際に「エアコンが古いな」「ウォシュレット本体が経年劣化で黄ばんでいる」など気づいたことはないでしょうか。

「設備」と呼ばれるものは賃貸においては貸主が整えるものとなっております。
このため、エアコンが古い・効きが悪いなどあれば貸主の負担で修繕する必要があります。
エアコンなどは古くなると電気代も嵩みます。

ぜひ貸主へしっかりと伝えた上で交換を依頼してみましょう。

また、新規でお部屋探しだけではなく、現在室内の設備が古い物件に住んでいる方も必見です。
賃貸物件における設備=貸主が直すものとなります。

要するに古い設備は貸主側に費用負担してもらい手続きが完了すればOKでです!

チェックポイント
✓エアコンは10年以上経っていないか
✓網戸はついているか
✓お風呂場トイレに換気扇はあるか(なければ窓はあるか)
✓壁に照明スイッチはついているか(なければひも付き、リモコン付き照明が必要)
✓給湯リモコンはついているか(なければ温度管理は熱いお湯と水をどちらも出すしかない)
✓ネット回線の引き込みは可能か(ネット無料なら不要)

騒音・近隣トラブルはないか

更新のタイミング、転勤・就職などの節目を除いて
退去する理由で最も多いのがこの騒音近隣トラブル問題です。

どんな人が住んでいるかを事前に確認できれば回避できるものです。
しかし当然、隣人の情報や住んでいる方の情報は個人情報の観点から教えてもらえることはあり得ません。
共用部の様子や駐車場の様子などその物件においてどんな人が住んでいるのかがわかり指標になります。
騒音クレームなどの履歴は不動産会社に確認することで教えてもらえます。

稀に、築年数が経っているにも関わらず騒音クレームを聞いたことがないという物件があります。
このような物件は構造的に騒音になりにくい物件且つ入居者の質が高いのかもしれません。

チェックポイント
✓間取り上、隣の部屋との接地面は問題ないか
✓これまで騒音クレームが入ったことはないか
✓集合ポストを確認、郵便物などは溜まっていないか
✓洗濯物で入居者の家族構成などがわかる!
✓事故物件ではないか

セキュリティ・防犯面は整っているか

いざというときに自分の身を守るのは自分です!
ここでは不審者や訪問販売、空き巣などを遠ざけるための設備や
周辺環境を確認していきます。

安全と言われる日本においても2023年の空き巣・忍び込みの認知件数は16,467件(警察庁ホームページより)と少ないとは言えない数です。
万が一に備えるため、賃貸物件においてもこれらのセキュリティ面が整っているのは当たり前の時代になってきています。

但し、賃料を安く済ませたいなど含め、本人が気にならなければ注意しなくてもOKです!!
自分が安心できるのか、また防犯面以外のメリットなども考えていくと良いでしょう。

チェックポイント
✓TVモニターホンがついているか、録画機能はあるか
✓玄関ドアスコープはあるか(カバーはあるか)
✓玄関チェーンロックまたはバーロックがあるか
✓オートロックはあるか
✓防犯カメラは設置されているか
✓共用部・敷地内に玉砂利もしくは植栽、感知式照明など不審者の侵入を抑制するものはあるか
✓割り辛いガラスか(ペアガラス、網入りガラス、強化ガラスなど)
✓建物立地は死角の多いエリアじゃないか

まとめ

いかがでしたでしょうか!
物件内覧の際にはぜひ1件1件チェックを行い
素敵な物件探しを行ってください。

物件探しは運・めぐり合いの要素も強いです!
ぜひ素晴らしい物件を見つけた際には即行動!逃さないようにしましょう。

チェックポイント
【環境・立地】
▢日当たりは良いか
▢ゴミ捨て場の位置や管理状況は問題ないか
▢駐車場は停めづらくないか
▢携帯の電波は問題ないか
▢共用部の清掃は行き届いているか

【間取り・レイアウト】
▢室内の動線は使いやすい動線(レイアウト)か
▢コンセントの位置や数は現状の使用状況と比べ問題ないか
▢キッチンの大きさ高さは問題ないか、キッチン収納は十分か
▢現在の家具・家電は配置できるか
▢収納は十分にあるか
▢各部屋の使用用途は決まっているか

【設備】
▢エアコンは10年以上経っていないか
▢網戸はついているか
▢お風呂場トイレに換気扇はあるか(なければ窓はあるか)
▢壁に照明スイッチはついているか(なければひも付き、リモコン付き照明が必要)
▢給湯リモコンはついているか(なければ温度管理は熱いお湯と水をどちらも出すしかない)
▢ネット回線の引き込みは可能か(ネット無料なら不要)

【騒音近隣トラブル】
▢間取り上、隣の部屋との接地面は問題ないか
▢これまで騒音クレームが入ったことはないか
▢集合ポストを確認、郵便物などは溜まっていないか
▢洗濯物で入居者の家族構成などがわかる!
▢事故物件ではないか

【セキュリティ・防犯面】
▢TVモニターホンがついているか、録画機能はあるか
▢玄関ドアスコープはあるか(カバーはあるか)
▢玄関チェーンロックまたはバーロックがあるか
▢オートロックはあるか
▢防犯カメラは設置されているか
▢共用部・敷地内に玉砂利もしくは植栽、感知式照明など不審者の侵入を抑制するものはあるか
▢割り辛いガラスか(ペアガラス、網入りガラス、強化ガラスなど)
▢建物立地は死角の多いエリアじゃないか

コメント

タイトルとURLをコピーしました